新燃岳、禁止区域立ち入り相次ぐ…罰則規定なく
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山はまだ、あぶねぇ~じ
いつ、爆発するかわからんしのぉ。。。
いまは順調にガスが抜けてるみたいじゃけど
ガス抜けが詰まると、どかんするぞなぁ。。。
迷惑にもなるし
しばらくは、霧島の山登りはやめたほうがいいはず
新燃岳、禁止区域立ち入り相次ぐ…罰則規定なく
鹿児島、宮崎県境にある霧島連山で、新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)の周辺に設定された登山禁止区域に登山者が立ち入るケースが相次いでいる。 鹿児島県警は先月、昨年の噴火以降初めて、禁止区域に入った登山者を軽犯罪法違反容疑で摘発したが、結局は不起訴に。県警や地元自治体は「命を守るための規制なので、きちんと守ってほしい」と訴えるものの、規制にもともと法的拘束力や罰則規定がないため、対応に苦慮している。 気象庁は昨年1月26日、新燃岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げた。周辺市町は、気象庁が噴石や火砕流に警戒が必要な範囲として示した3キロ圏を立ち入り規制(禁止)区域に設定している。 さらに鹿児島、宮崎両県は「風向きによって噴石などが飛ぶ恐れもある」として、人気がある高千穂峰(1574メートル)や韓国岳(1700メートル)など区域外も含めた約10の山の登山口に看板やバリケードを設置して入山を禁止。しかし所々にゴミや足跡が残されており、規制を無視する登山者は少なくないとみられる。 鹿児島県警霧島署は昨年12月、高千穂峰に無断で入った男性(62)を加治木区検に書類送検した。同署によると、男性は同11月7日、山中で遭難し、自ら110番した後、自力で下山した。 調べに対し「規制は知っていたが登ってみたかった」と供述。同署は「規制を知った上での行為は悪質」と判断し、軽犯罪法を適用して立件に踏み切った。しかし男性は今月12日付で不起訴となった。 自治体も頭を痛めている。韓国岳と、禁止区域に入っていない硫黄(いおう)山(やま)は途中まで同じ登山道。規制する宮崎県えびの市は「登山口でどちらに登るのかを判別するのは至難の業。ずっと職員をはりつけて監視するわけにもいかない。個人の良識に頼るしかない」とする。 |
読売新聞 |
自己責任 😈
>>康ちゃん@まったり~ さま
いやいや,遭難でもされたら
危険なエリアに,捜索隊を出さんといかんじぃ
リスクがありすぎじゃろて