武雄温泉の湯 黒く濁る 東日本大震災発生直後
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地震直後に温泉の湯が黒くなったんなら,大地震の影響だよね...?
すぐに湯の色も戻ったみたいじゃし
これが,他の地震の前兆だったって,あとで言わないでよね...
怖いんじゃから...((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
武雄温泉の湯 黒く濁る 東日本大震災発生直後
東日本大震災が発生した直後、武雄市の入浴施設「武雄温泉」で、一部の源泉から湧き出る湯が黒く濁る現象が発生した。震源地の三陸沖から武雄市まで、直線距離で約1200キロ。地震学の研究者によると、地震による「表面波」と呼ばれる長周期の波が原因とみられるという。 施設を運営する武雄温泉会社(田中隆一郎社長)によると、大震災当日の3月11日午後3時すぎ、三つある浴場のうち、ほうらい湯で黒い湯が出ていることに入浴客が気付き、急きょ閉鎖。1時間ほどで通常の無色透明に戻ったため、焦げ茶色の砂がたまった浴槽を清掃し、同6時ごろ営業を再開したという。 九州大学地震火山観測研究センター(長崎県島原市)の清水洋教授(54)によると、表面波は地表近くをゆっくりと伝わり、遠距離でもあまり減衰しないという。清水教授は「大地震では、人間がほとんど感じない表面波が地球を何周も走る。武雄でたまたま地下から熱水が上がる通路が揺さぶられ、砂などが混じったのではないか」とみている。 ちなみに、「武雄温泉」では、福岡沖地震(2005年)の直後には白い湯が湧いたという。同温泉の瀧本渉業務主任(62)は「地下で一体何が起こったのか」と首をかしげている。 |
西日本新聞 |
コメント
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