「本格噴火の移行期」 新燃岳で東大教授見解(11/10/07)
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学者の皆さんも,在野のオイラみたいな皆さんも
「山がそろそろ,暴れるじぃ~」ってのは,見解は一緒っぽいっすなぁ...
いざ,新燃岳が大噴火しても,慌てないように
準備だけは,怠りなく,でございまする
この調子で,エネルギーを貯め続けるんなら
早けりゃ年内
遅くとも,桜の咲く頃までには,何がしかの動きがある,はず(猛汗
| 「本格噴火の移行期」 新燃岳で東大教授見解
宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の活動について、東京大地震研究所の中田節也教授(火山地質学)は2日、現状を「次の本格噴火への移行期」と説明。噴火が再開する際は、現在の溶岩出口付近のほか、山頂火口内の南東部小火口、1959年の噴火で出来た火口外側の西斜面小火口-のいずれかで噴火が起こり、西斜面の場合は火砕流や溶岩流が鹿児島県側に向かう可能性もあるとの見解を明らかにした。 北海道旭川市で開催中の日本火山学会で発表した。それによると、今年1月に本格化した活動はマグマ爆発-溶岩蓄積-ガス抜き爆発を経て、6月下旬以降の噴火は水蒸気放出が主体。噴火前の1年余りで地下に蓄積さたマグマ量の約半分が放出されているが、2月以降は再び、以前とほぼ同じペースでマグマ蓄積が進んでいるという。 中田教授は「明らかに次の噴火に向かって準備している」と指摘し、本格噴火時の火口となり得る場所3カ所を列挙。(1)現在の溶岩の出口付近で噴火が起これば蓄積された溶岩を吹き飛ばし、また新しい溶岩を蓄える(2)山頂火口内の南東部で起こる場合は、1月下旬のような軽石を飛ばす噴火で始まり、新しい溶岩を蓄える(3)西斜面で起こる場合は軽石噴火で始まり、溶岩が流出して火砕流も斜面を走る-シナリオが考えられるという。 西斜面は「溶岩などで栓をされた状態ではないので、可能性が一番高いかもしれない」と説明。ただ、火砕流の規模は大きくなく、火口から半径3キロの立ち入り規制区域内にとどまる見込み。 本格噴火の再開時期は「見通すのは難しい」といい、「火山性地震や山頂部の地殻変動、火山ガスの組成・量の急速な変化に注意を払い、観測を続ける必要がある」と述べた。 |
| 西日本新聞 |

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