原発２０キロ圏、２２日から警戒区域
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こりゃまぁ，仕方ないか．．．
こうも，20キロ圏に無原則に立ち入る状況だと，かなりまずいじゃろし
健康被害もだろうけど
放射性物質が付いたまんまの，家財やら持ち出されて，除染されないまんま，
市中に出回る方が，かなりヤバいじゃろうしなぁ
出入り制限して
持ち出すものも，除染を確実に行えるようにするほうが，みんな安心出来るはずじゃわ
んにしても，早くこの警戒区域が取れて
みんなが帰れるようになればいいがなぁ．．．
| 原発２０キロ圏、２２日から警戒区域 立ち入りに罰則も
枝野幸男官房長官は２１日午前の記者会見で、２２日午前０時をもって福島第一原発の半径２０キロ圏内を災害対策基本法に基づく「警戒区域」に設定し、原則として立ち入りを禁じると発表した。圏内の住民の「一時帰宅」については「モニタリングを行い、早期に実施していく」と語った。 これに先立ち、菅直人首相は２１日午前、福島市を訪れ、福島県庁で佐藤雄平知事と会談。知事は「警戒区域や避難区域の話は地元首長や住民の了解を得ることが前提だ」と要請し、首相は「地元のみなさんの話を最優先にする」と応じたという。首相は２０キロ圏外の一部地域を指定する方向で調整している計画的避難区域について「（詳細な）地域は明日発表する」と伝えた。佐藤知事が会談後、記者団に明らかにした。 警戒区域は、菅政権がこれまで２０キロ圏内を対象にとってきた「避難指示」よりも強制力が強い。災害対策基本法が定める措置で、退去を拒んだ場合は罰金や拘留が科せられる可能性がある。 一時帰宅については、１世帯あたり代表者１人をバスなどで集団で実施する。在宅時間は最大２時間程度。ただ、放射線量の多いとみられる半径３キロ圏内については、枝野氏は「一定のリスクがあることは間違いない」と述べ、一時帰宅を認めない方針だ。 首相が東日本大震災の被災地を視察するのは４度目で、福島県は３度目。首相は佐藤知事との会談後、大熊町が避難している田村市内と、富岡町、川内村の避難先になっている郡山市内の避難所を訪れ、被災自治体の首長や住民から直接話を聞く予定。 |
| 朝日新聞 |
コメント
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