福島第一２号機で核分裂の可能性、ホウ酸水注入

by くまさん · 公開済み 2011/11/2 水曜日 · 更新済み 2011/11/2 水曜日

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炉内の気体の検査装置を
先月末取り付けて，気体の分析を行ったら

キセノンが微量検出されてきたとのことで

ウラン235が，勝手に壊れるときもキセノンが出るそうじゃし
まぁ，核分裂反応が起こってたとしても，局所的じゃないじゃろかのぉ？（他のパラメータに変動が出てないし）

っつうか，311以降，ずっとキセノンは生成されていた予感（汗

炉のそばに，中性子線の観測装置でも置ければ，核分裂量の真偽も判るじゃろが
まぁ，まだ線量強すぎて，近寄れんわな（大汗

楽観しちゃいかんじゃろうが
これは続報を待って判断じゃなぁ．．．

福島第一２号機で核分裂の可能性、ホウ酸水注入
東京電力は２日、福島第一原子力発電所２号機の格納容器内のガスから微量の２種類の放射性物質キセノンを検出したと発表した。

　キセノン１３３は半減期約５日、同１３５は半減期約９時間と非常に短いため、原子炉内で核分裂が起きている可能性があるとして、中性子を吸収して核分裂を止めるホウ酸水の注入を始めた。経済産業省原子力安全・保安院によると、２号機の原子炉の温度や周辺の放射線量に大きな変化はなく、危険が迫っているような状態ではないとしている。

　　

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タグ: 福島原発事故

くまさん

神社，ダムと温泉好きな「システムアーキテクト」

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