強毒性の鳥インフル研究 60日間停止
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いやまぁ,論文にしちゃって,公知しちゃうってのが,マズイ感じなんじゃがのぉ
かと言って,トリインフルの研究を全くやらず
ノーガード戦法で,トリインフルパンデミックを迎えるってのも,心もとないし
難しい問題じゃなぁ...
とりあえず,バカは風邪ひかないの法則で
オイラは,トリインフルエンザに罹患しない,はず(隕石爆
強毒性の鳥インフル研究停止…テロ防止策検討
【ワシントン=山田哲朗】東京大医科学研究所の河岡義裕教授ら日米欧などの科学者39人は20日、強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」に関する研究を自主的に60日間停止するとの声明を米科学誌サイエンス(電子版)と英科学誌ネイチャー(同)に共同で発表した。 科学界自らによる研究停止は異例。H5N1の研究をめぐっては、「生物テロに悪用される」との懸念から、両誌が河岡教授ら2チームの論文の掲載を見合わせる事態に発展。研究とテロ防止のあり方をめぐって、論争となっていた。 声明には、河岡教授や、もう一方の論文を書いたオランダ・エラスムス医療センターのほか、日本の国立感染症研究所の研究者などが名を連ねている。 声明は、ウイルス研究の必要性を訴えたうえで、「世界の研究機関と政府が最良の解決策を見いだす時間が必要」として、停止期間中に、テロ防止と科学者の情報共有を両立できる仕組みを協議するよう求めた。研究者の間では、「研究の規制だ」として、従来通りの研究を続けるよう主張する声も強かったが、今回の騒動を通じてウイルス流出を懸念する声が欧米などで強まり、停止に踏み切った。 |
読売新聞 |
強毒性の鳥インフル研究停止…テロ防止策検討−【私の論評】Wikipediaも成功したように、注意を促すには、一時中止というのはかなり効果がある良い手段かも?
ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
http://goo.gl/jMkvh こんにちは。最近似たようなことが、立て続けにおこりました。一つは、強毒性の鳥インフルの研究停止です。もう一つは、SOPAに反対したwikipediaのストライキです。これらは、いままでになかったことです。これらは、労働争議などとも異なります。見かけは違いますが、日本でも昔はよく行われていた、酒断ちや塩絶ちに近いものではないかと思います。そうして、かなり効果があると思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。
>>yutakarlson さま
Wikiの件,結構効果あったみたいですしなぁ
今回の研究中止で
世論はどういう方向で求めているのかが,見えてくるかも?
研究して欲しいし,公知しては欲しくないしで
けっこう難しい問題とは思いますです
かなり情報を伏せなければ、容易に人感染型鳥インフルエンザを作成できますし、公表自粛および実験結果の漏洩防止はしなければならないと思います。
研究者側は成果として発表したがりますが、防止策とともに公表でなければ現状は危険です。
インフルエンザが強毒性ウイルスとして扱われていたら、元々、知り得なかった情報ですから
河岡先生も成果は必要でしょうが、積極的な協力をお願いしたいと私も思います。
文科省が理解できると良いのですが。。。
>>ぬぅ。。。 さま
ですねぇ...
研究者側はその辺,加減して発表して欲しいなぁ,と?
トリインフルが暴走を始めたら,もう止められる人はいなくなりますしなぁ...