レールガンがやってきた!
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レールガンを米海軍が,開発進めているそうな
次期戦闘艦に,こやつを載せるそうで
火薬の力で弾頭を打ち出すのでなく
電気力(ローレンツ力ってやつです)を使って,弾を打ちだします
理論上の弾頭の最高速度は,光速(30万キロメートル/秒)だそうで
今回作っている奴は,射程320キロ(戦艦大和の主砲で40キロだったか50キロだったか)
着弾時の速度1.7km/秒
こんなもの,打ち込まれたら,逃げられませんなぁ...
航空機,ミサイルの時代から,大艦巨砲主義時代,再び?
戦艦大和の再建造すかぁ?(爆
って,日本じゃすでに高校生が,レールガン,開発してるのよねぇ~(汗
これがレールガン、米海軍の次世代戦闘艦に搭載予定
2009/4/17 20:38 – 画像はBAEが開発中の実用レールガンの完成模型。米海軍では次世代戦闘艦の砲塔としてこの兵器を搭載することを予定している。 レールガンの場合、電位差のある二本の伝導体製のレールの間に、電流を通す伝導体を弾体としてはさみ、この弾体上の電流とレールの電流に発生する磁場の相互作用によって、弾体を加速して発射する。 火薬を用いた弾体を発射する従来型砲の場合、火薬が起爆した際の燃焼によりほとんどのエネルギーが使われてしまうために、エネルギー効率が低く、弾体の初速度を上げることには既に限界となっている。そのため、米海軍で用いられているMK 45/5インチ型砲塔の場合、射程距離は20マイル(約32キロ)前後しかない(戦艦大和の主砲でも射程距離は約42キロ)。 一方、レールガンの場合は化学的爆発のような不効率な部分が少なく理論上は入力する電流が高ければ高い程、高いエネルギーで弾体を発射させることが可能となるため、米海軍では、レールガンを用いれば、従来型兵器(MK 45)の10倍の200マイル(約320キロ)の射程距離を持つ砲塔の開発が可能と見ている。 (以下略) |
テクノバーン |
そうですね、以前高校生が作ったレールガンの動画を見たっけね。
自衛隊から注文入らんのかな?
>>なおさ さま
実戦で使うには,まだまだ,耐久力が足らんし,運用メンテをどうするかの問題もあるし
もうちょっと,先の技術になりそう>レールガン