大仏が崩壊の危機!
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お~あるある
いまふっと思いついただけで,あそことあそこに,しこたまデカイ大仏やら観音像やらが...
宗教施設だとばっかり思ってたら,観光目的の像もあったみたいやねぇ...
って,所有者がよく分からないって...
メンテナンスもできなくなってるってのは,まずいねぇ~
地震とかあれば,崩れそうな予感...
撤去するにも金いるじゃろし
こりゃ,大変だわ
観光大仏、今や無用の長「仏」? 遠のく客、倒壊懸念も
やつれた姿で立ちつくす巨大な仏像を、全国各地で目にするようになった。バブル期を中心に観光客を呼び込むために競うように建てられた「観光大仏」だ。経営的に成り立たずにうち捨てられ、客を呼ぶどころか、厄介モノになっているケースもある。「成仏」する日は来るのか。 兵庫県淡路島北東部の海岸沿いに、高さ100メートル(台座部分が20メートル)の「世界平和大観音像」がそびえたつ。1982年、島出身の不動産業者が建立した。美術館やレストラン、ホテルも併設。当初は観光バスが列をなし、1日数千人が訪れたという。 しかし、次第に人気は薄れ、06年に施設は閉鎖。所有者は亡くなり、だれが管理者なのかさえも、わからない状態だ。人の背丈以上の雑草が生い茂るなかで、表面のモルタルがはがれた仏像があわれな姿をさらしている。 「大地震が来たら不安だし、何が飛んでくるか分からない。誰かにどうにかしてほしい」。近くでレストランを経営する庄司功さん(59)は、恨めしそうに言った。 (以下略) |
朝日新聞 |
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