【東北関東大震災:原発】福島原発、5基で制御室に照明 冷却、真水へ切り替え進む
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また,釜の鎮火に一歩前進
炉への水は全て,淡水に切り替わったそうで
炉のパラメータも安定しているとのこと
つぎは,この高濃度放射性物質が混ざった,水の除去じゃなぁ...
これが片せられれば,一挙に片がつくかもしれないゾォ
がんばれぇ~現場の技術屋,自衛隊,消防,米軍!
福島原発、5基で制御室に照明 冷却、真水へ切り替え進む
東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で、2号機の中央制御室の照明が26日午後4時46分、点灯した。これで4号機を除く5基で制御室の照明がともり、復旧作業や、原子炉や使用済み燃料プールの状況把握に向け環境改善の一歩となった。4号機も照明点灯を目指している。 東電は、冷却機能を失っている1~4号機の使用済み燃料プールへの注水を、27日にも海水から真水に切り替える。塩分による冷却機能の低下や機器への悪影響が懸念されるためで、1~3号機の原子炉への注水は既に真水へ切り替えた。第1原発を安定させる作業はじわりと進んでいる。 3号機のタービン建屋の地下では24日、電源ケーブルを引く作業中に水に漬かった作業員3人が被ばく。1、2、4号機でもたまった水が見つかった。1、3号機では水に含まれる高濃度の放射性物質の分析から、経済産業省原子力安全・保安院は、原子炉の水が配管や弁の隙間などから漏れた可能性が高いとみており、東電は2、4号機の水の分析も続けている。 放射線量が高いと復旧作業の支障となるため、1号機では地下に設置したポンプで水をくみ上げ、復水器に回収している。 注水を真水に切りかえた1~3号機の原子炉は、圧力や温度が安定しているという。 |
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