別の焼き肉店でも男児死亡@O111汚染ユッケ事故
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こりゃひでぇ~なぁ
生食用じゃない肉を、ユッケに使ってたんかいな
こりゃ、事故じゃなく事件じゃねぇ~か?
先日、O111食中毒で男の子が亡くなっていたけど
別の店でも、男の子が食中毒をおこして
亡くなっていたそうで
かわいそすぎる。。。
別の焼き肉店でも男児死亡…加熱用肉を生食提供
富山県砺波市の焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」砺波店で、生肉のユッケを食べた同県高岡市の男児(6)が腸管出血性大腸菌「O(オー)111」に感染して死亡した集団食中毒で、福井市の同チェーン店で食事をした未就学の男児もO111に感染し、死亡していたことが30日、厚生労働省などへの取材でわかった。 同チェーンを経営するフーズ・フォーラス社(金沢市)が、厚労省の基準で生食用にできない肉をユッケとして客に提供したことも判明。富山、福井両県でさらに調査している。 厚労省などによると、男児は下痢、血便などの症状で4月21日に入院。O111が検出され、腎臓障害などを引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いで重症となり、同27日に死亡した。男児は発症前、福井市内の同チェーン店で食事をしていたことがわかり、福井県が従業員に事情を聞くなどして、同店での食事が原因かを確認している。 同チェーン全20店舗に肉を卸販売している東京都板橋区の食肉販売業者は本紙の取材に対し、「そもそも生食用の肉は扱っていない。焼き肉など加熱用の肉のみ」と説明。卸した肉の包装などにも生食用とは記載しておらず、フォーラス社も「生食用でないことはわかっていた」と認めた。 |
読売新聞 |
(暗い予想で申し訳ないですが)阪神淡路大震災以来の不況で、この国にゃ人材更新システムが大部分の企業で駄目になってるんではなかでしょうか?
「先ず利益」で修繕、メンテナンスをアウトソーシングで丸投げ。丸投げ自体のコストが上がってきたら、また社内に戻すがメンテ系教育はこれから、というグダグダ企業がかなり在ります。
教育が泥縄な理由は、経験ある人材を「50代だからコスト高」で切っちまった事が大半で、この断絶が製造業どころかサービス業にも起こっているようです。この食中毒事件、氷山の一角じゃなかかい?
あ、また地震だ。
>>wata-ken さま
技術の伝承が
人材の枯渇でうまくいってないのは、感じますねぇ。。。
オイラの業界も、技術伝承がうまくいってないせいか
しょうもない不具合で、システム止まることが多くなってるし
確実に外注を増やした弊害。。。
この焼肉屋さん、技術伝承がどうなってるかはわからんですけど
少し考えれば、発生しない事案ですしのぉ。。。
・・そんなんが放置されたまま17年経って東日本大震災。
東北と関東が陥没(住んでてそんな感じがしますよ)すると、他地域は阪神淡路の時のように「能力的に支えたくても出来ない」状況に追い込まれているから、こんな基本的な事故を起こす。
「自分の身は自分で守る」当たり前のことですけど、これが過度に消費社会に転写されると超長期不況がきそう。
といって「消費しましょう!」とキャンペーン張られても、こんなヘマ見逃す様では「ヤレる奴がやったら?」と言われるのがオチでしょうねえ。
メンテ+コストの調整と実施は、本来トップの仕事。連中、本当に給料分の仕事をしちょったのじゃろか?
>>wata-ken さま
今回の震災が
これらの歪んだ経済活動を見直す、タイミングになるような気も
しております
不まじめな企業は淘汰していくんじゃないかな、と?
日本には生まれ変わって欲しいなぁ、と思っておりまする