巨大津波、千年に一度 三陸海岸の地層に痕跡
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この情報が,もうあと2,3年早く,判っていればなぁ...
津波の被害を減らせたじゃろし
原発の津波対策も変わったものになったかもしれないし
西日本でも,マグニチュード9超の大地震&津波に備えるようしておかないと
無いとは言い切れないしのぉ
太平洋側の原発やら,毒劇物を扱う重工業プラントやらは,特に津波対応が要る筈じゃぞな
巨大津波、千年に一度 三陸海岸の地層に痕跡
巨大津波が約千年に1回、三陸海岸を繰り返し襲っていた可能性を示す砂や石の堆積(たいせき)物を北海道大の平川一臣特任教授が見つけた。東日本大震災を受け、中央防災会議などは科学的に可能性がある最大の地震や津波を想定して備える方針を決めており、巨大津波が繰り返された証拠は「最大」を決めるのに役立ちそうだ。 平川さんは、宮城県気仙沼市で、海岸付近の高さ1~5メートルほどの切り立った崖に津波で運ばれた6層の砂石の地層を発見。岩手県宮古市では、今回の津波が32メートルまで達した地点の近くでも複数の地層を見つけた。 三陸海岸の崖の上で何層も見つかったのは初めて。切り立った崖の上に痕跡が残っていたことから巨大津波と考えられる。地層に含まれる火山灰や土器から、6千年間で6回の津波が押し寄せたと推定した。 |
朝日新聞 |
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