恐竜:卵じゃなくて出産で増えていた!
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胎生の種類が見つかったそうな
首長竜ってやつ.
お腹の中に子供がいた母親の化石が出てきたそうで
う~む,たしかに,
卵を生むために,陸上に上がってくるのは,考えにくいねぇ
泳ぐのはうまいけど,歩くのは下手そうじゃ
恐竜時代から,胎生が普通にあったってなると
教科書がイロイロ書き換わりそうな予感
ってオイラも,卵でもいいんで
こどもが欲しいですわん(爆
首長竜:卵でなく子どもを出産 米チームが化石を分析
白亜紀後期(約8000万年前)の海で生息していた大型爬虫(はちゅう)類「首長竜」は、卵ではなく子どもの形で出産していたことが、米カンザス州で発見された化石の分析から明らかになった。米マーシャル大などの研究チームが、12日の米科学誌サイエンスに発表した。首長竜が子どもを妊娠、出産する「胎生」の生物だったと分かったのは初めて。 研究チームは、1987年に発掘された首長竜プレシオサウルス(全長約4.7メートル)の化石を分析したところ、体内に子どもの骨格化石が残されていることが分かった。子どもは1匹で、大きさは母親の3分の1にあたる全長約1.5メートルもあった。骨が成長過程にあったため、最終的に母親の4割を超える大きさに成長し、出産された可能性があるという。 生物には、小さな子や卵をたくさん産むタイプと、大きな子や卵を少なく産むタイプがあるが、首長竜は後者のタイプにあたり、大型の子を1匹ずつ出産していたらしい。研究チームは「同じタイプのクジラのように、首長竜も出産後に群れを作って手厚い子育てをしていた可能性もある」とみている。 首長竜にくわしい佐藤たまき・東京学芸大准教授は「古生物の生態に関する情報は化石に残りにくいため、非常に重要な発見だ」と話している |
読売新聞 |
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