新燃岳の火山性地震が激増しているそうな(11/08/15)
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しかも,傾斜計に反応出てて
少し山が膨らむ方向,だそうな...
む~ん...
また,近いうちにドカン!かなぁ?
すこしばかり,注意しておいたほうがよろしいかも?
火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第98号
平成23年8月15日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台 **(本 文)** <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> 1.火山活動の状況 (8月12日から8月15日15時) 霧島山(新燃岳)では、8月6日の噴火以降、噴火の発生はありません。 火山性地震は多い状態が続いています。振幅がごく小さく継続時間の短い 火山性微動が時々発生しています。 遠望観測では、噴煙は白色で、最高噴煙高度は火口縁上300mでした。 傾斜計では、12日05時頃から新燃岳側のわずかな隆起を示す変化が認 められています。 8月12日からの火山性地震と爆発的噴火の回数(速報値)は以下のとお りです。 火山性地震 爆発的噴火 8月12日 97回 0回 8月13日 332回 0回 8月14日 355回 0回 8月15日(15時まで) 220回 0回 2.防災上の警戒事項等 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する 大きな噴石に警戒が必要です。 風下側では降灰及び遠方でも風に流されて降る小さな噴石(火山れき)に 注意が必要です。これまでの噴火では、風に流されて直径4cm程度の小さ な噴石(火山れき)が新燃岳火口から10kmを超えて降りました。 また、爆発的噴火に伴う大きな空振に注意が必要です。噴火警報等及び霧 島山上空の風情報に注意してください。 降雨時には泥流や土石流に警戒が必要です。降雨に関する情報に注意して ください。 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定 です。 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。 <火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続> |
気象庁 |
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