心筋梗塞抑えるホルモンは脂肪細胞で作られる
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脂肪細胞=諸悪の根源みたいな感じじゃけど
いろいろと有用な話が出ておるなぁ...
心筋梗塞予防に必要となると,こりゃ邪険には,出来ないのぉ...
でも,脂を蓄えた脂肪細胞は,やっぱり良くないっぽい(猛汗
空の脂肪細胞のみ,仕事をしてるのか?
して,オイラの脂肪細胞さん
体のあちこちになみなみとひっついておりまする(爆
いや,ビールを飲むたびに,細胞内の脂の量が増えておる気もするが(汗
心筋梗塞抑えるホルモンは脂肪細胞で作られる
脂肪細胞で作られるホルモンの一つが心筋梗塞の症状改善に有効なことを、名古屋大医学部の大内乗有(のりゆき)教授(循環器科)らのグループが突き止めた。 大内教授は「心筋梗塞の新しい治療法の開発につなげたい」としている。 心筋梗塞は、心臓の血管が詰まって栄養や酸素が行き渡らなくなり、心筋細胞が壊死(えし)する病気。大内教授らは血管の収縮を緩めるなどの効果が報告されているホルモン「CTRP9」に注目し、人工的に心筋梗塞の症状を起こした32匹のマウスを使って実験した。 症状を起こす前にこのホルモンをマウスに投与したところ、投与しなかったマウスより細胞の壊死部分が30%ほど小さかったことを確認した。発症後に投与しても、ほぼ同様の効果が認められたという。 さらに、肥満マウスの血中に含まれるCTRP9は健康なマウスの半分程度しかないことも判明。肥満状態になると心筋梗塞になりやすいことが推測されるという。 研究成果は米国の科学雑誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版で紹介された。 |
読売新聞 |
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