プチスポット火山が現れた!
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全く新しいタイプの火山が発見されたそうな
海底プレートが,海溝に沈み込む直前
プレートが変形するタイミングで,プレート自体にヒビが入って
マグマが上昇
火山を形成するそうな
三陸沖で発見されていたそうで,他にもあるんじゃね?って探してみたら
同じく,海溝にプレートが沈み込んでいる,チリ沖で見つかったそうで
そのプレートのヒビを伝って
原油がしみ出してこないもんかねぇ...(汗
マントルの奥底には,地球中心由来のすさまじい量の石油が眠っているやろうし
新型火山、チリ沖にも 東北大など発見
東北大東北アジア研究センターの平野直人助教(海洋底科学)の研究グループは、南米チリ沖の海底で、2006年に三陸沖の海底で見つかった新型火山と同型の火山を発見した。新型火山はプチスポット火山と呼ばれ、沈み込んだプレート(岩板)のたわみによって生じた亀裂からマグマが噴出して形成される。今回、海底の状況が似たチリ沖でも、同じ仕組みで誕生した火山が確認され、平野助教は「この形成モデルが証明された」としている。 見つかった火山はチリ沖160キロ、約4000メートルの海底にあり、山の部分の直径は1キロ弱、標高約100メートル。チリ海溝西側、南米プレートの下にもぐり込む海側ナスカプレート上に位置する。 研究は海洋研究開発機構(神奈川県)などと共同で行った。グループは昨年3月、海洋機構の海洋地球研究船「みらい」でチリ沖の海底の岩石を採集。水蒸気や二酸化炭素で発泡した形跡が見られるなど溶岩の特徴があり、新型火山と判断した。 火山の誕生は20万~200万年前と推定。海側プレートは約4500万年前にできており、非常に若い火山になる。 (以下略) |
河北新報 |
コメント
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