マンモス復活へ光明 永久凍土で骨髄発見
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マンモスウレピー!(爆
これで、マンモス復活へ向けて一歩前進、っすなぁ~
動物園で、見たいぞぉ~>マンモス
やっぱり、全身毛むくじゃらなんじゃろか?(汗
マンモス復活へ光明 永久凍土で骨髄発見
ロシア東シベリアのサハ共和国の永久凍土で今年8月、マンモスの大腿だいたい骨が見つかり、内部に保存状態の良い骨髄が確認された。約1万年前に絶滅したとされるマンモス復活を目指し、クローン技術の一種の「体細胞核移植法」などを活用して1990年代後半から研究を続けてきた日本の専門家は「骨髄発見で復活の可能性が高まった」と期待を寄せている。 大腿骨が見つかったのはサハ共和国北部バタガイ近郊の永久凍土。首都ヤクーツクのマンモス博物館の研究者らが先月13日に骨を切断して調べた結果、内部に凍った状態の骨髄を確認した。セミョーン・グリゴリエフ館長代行は「初めて見る状態の良さ。骨髄も新鮮で、すぐに貴重な発見と分かった」と話す。 同博物館は97年から共同研究を通じ緊密な関係にある近畿大大学院生物理工学研究科の入谷明いりたに・あきら教授、加藤博己かとう・ひろみ准教授らの研究グループに直ちに連絡。入谷教授は「写真を見たが、すごい。骨髄がぎっしりと詰まっており、マンモス復活の確率が高い状況だ」と話す。 同研究グループによると、骨髄から細胞核を取り出し、核を取り除いたゾウの卵細胞に注入。マンモスの遺伝子を持つ胚を作製し、ゾウの子宮に移植することでマンモスを誕生させることが可能となる。ゾウの卵細胞を使うのはマンモスの近縁種のためだ。 この体細胞核移植法と呼ばれる手法では、骨髄や皮膚、筋肉、臓器など損傷していない遺伝子を持った細胞核をマンモスの器官から確保することが不可欠。ただ、取り出すのが容易ではないため、長年にわたり「マンモス復活」の高い壁となってきた。 大半が永久凍土で覆われるサハ共和国では、地球温暖化による凍土溶解で過去に氷漬けのマンモスが何頭も見つかっている。骨や牙の発見も珍しくないが、自然環境での冷凍保存下では通常、細胞核の大半が損傷してしまう。保存状態の良い骨などが見つかっても「すぐに冷凍庫で保管するような配慮はこれまでされてこなかった」(グリゴリエフ館長代行)。 しかし、近畿大の研究グループによると、過去2~3年で細胞核を取り出す技術が飛躍的に進歩。保存状態の良くないマンモスの脚の組織片から、低率ながらも損傷していない細胞核を抽出することに既に成功している。 今回見つかった骨髄からは、損傷がなく生物活性がある細胞核を取り出せる可能性が高いという。 マンモス博物館は来年に近畿大との共同研究に本格的に着手し、マンモス復活を目指す意向で、入谷教授は「ゾウの卵細胞も入手は簡単ではないが準備を進めたい」と話している。 |
中国新聞 |
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