JAXA、地球観測衛星「だいち」後継機の打ち上げを1年前倒しへ
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うはっ!
人工衛星だいちが,こき使いすぎて,今日,故障したのは既報のとおり
予備機の打ち上げ,一年前倒しで,来年かいな...
なして,この手の災害支援の人工衛星,予備機を上げておかないかねぇ...
だいち1号は,たぶん,全損...復旧は厳しいと思いまする
東日本大震災の災害情報取得
福島事故原発の情報収集は,いまだ進行中
これに,不気味に次の大噴火の機会を伺う,新燃岳...
これらの災害に
人工衛星の支援がないのは,ちと厳しいぞなぁ...
もう一年前倒し...は,無理なんじゃろうなぁ...
当分は,情報収集衛星(IGS)で,この手の情報を集めるんじゃろうけど,情報収集衛星の情報は公開されないしのぉ...
JAXA、地球観測衛星「だいち」後継機の打ち上げを1年前倒しへ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、宇宙から地球災害を監視する地球観測衛星「だいち」の後継機の打ち上げを前倒しする方針を固めた。東日本大震災を受け、災害時により詳細な衛星画像を役立てるのが狙い。近く文部科学省に後継機開発計画について前倒しを要求する。後継機は現在、2013年度と15年度に打ち上げる計画だが、実現すれば、それぞれ1年程度打ち上げが早まる見通し。 立川敬二理事長が同日開いた定例会見で明らかにした。06年から運用するだいちはレーダーと光学センサー2種を載せ、レーダー分解能10メートル。今回の震災を受け、文科省をはじめ、国土交通省、農林水産省などに約70種の撮影した解析画像を提供している。ただ、観測データの取得は1基なので3―4日で1回程度と限られ、通常、国内では観測開始からデータをとるまで5時間、処理に1時間かかる。後継機は2号機がレーダー(分解能3メートル)を、3号機が光学センサー(解像度0・8メートル、現行は2・5メートル)を載せ精度を上げ、処理時間も現行の半分の30分程度に短くする。 |
朝日新聞 |
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