タイ:首都防衛戦 展開中
関連記事
- 久しぶりの土砂降りじゃったべ.もうそろそろ雨が止みそう(25/1/6) 【2025年01月06日(月)】
- 【#線状降水帯】九州北部で非常に激しい雨 長崎北部に線状降水帯発生 厳重警戒(24/11/2) 【2024年11月02日(土)】
- 【#大雨】明日にかけて土砂降り,らしい 【2024年11月01日(金)】
- 【速報】JR日豊線重岡―延岡 終日運転見合わせ(24/10/23) 【2024年10月23日(水)】
- 【宮崎】県内は22日昼すぎにかけ大雨が続く見込み 土砂災害厳重警戒(24/10/22) 【2024年10月22日(火)】
なんか,ゴジラが上陸,攻めて来ているイメージが重なったが...
タイの大洪水,すごいなぁ...
あっちゃこっちゃで,メートル超の浸水しているし
水の破壊力は,大震災の時の津波で見せつけられたばかりじゃしなぁ
なんとか,守りぬいて欲しいがのぉ
タイ:洪水で政府、首都防衛に躍起 一部で物資買い占めも
【バンコク西尾英之】国際都市バンコクの北側に迫った大洪水。タイ政府は15日、水を運河などに逃がす「首都防衛作戦」に着手したが、大潮に重なり、市民の不安は最高潮にある。不安はコメや飲料水などの買い占め騒動を引き起こしている。もともと洪水で肥沃(ひよく)な農地が生まれてきたバンコクだが、都市化とともに排水設備が整い、都心が冠水する洪水は95年以降起きていなかった。今回は中流の大規模ダムが決壊する恐れがあったことから、大量放水され、深刻な河川の氾濫につながった。 バンコク都心部のビルでは15日、1階の開口部に1メートル近い高さまで土のうを積み上げ、完全に封鎖した。ビル管理会社の職員は、「水が押し寄せれば土のうも役に立たない。政府の作戦が成功するのを祈るしかない」と話した。インラック首相は15日朝、テレビで「バンコクには防御態勢が取られており、都心部で洪水が起きることはないだろう」と楽観的な見通しを示した。 しかし、上流からの水がピークを迎えており、週末はタイ湾の潮位が最も高くなる大潮と重なっており、住民の不安も最高潮に高まっている。 当局はバンコク市内の15地区を「洪水の危険度の高い地域」に指定。4万人近い在留邦人が居住するスクンビット地区も含まれている。日本大使館は在留邦人に飲料水や食品の備蓄を呼びかけたが、日本食スーパーでも飲料水などが売り切れた状態だ。 7月の総選挙で圧勝して発足したインラック政権は、有権者の人気を維持するため、人口が集中する首都への被害拡大食い止めに必死だ。 まず、対策の「最前線」となる北部のドンムアン空港に政府対策本部を設置。バンコク外周部に「防衛ライン」を設定し、水の都・バンコク周辺に網の目のように流れる運河を使って水を東西に逃がす防衛策を立てた。突貫工事で新たな堤防の建設や運河のしゅんせつも行われ、防衛ライン付近では土のうの積み上げが続いている。ラインの外側に位置するスワンナプーム国際空港では、約2メートルの土手をさらに高く積み上げ浸水を防ぐ作戦だ。 犠牲となる形の防衛ライン外側の住民からは反発も出ているが、首相は「都心部の洪水は防がなければならない。(防衛ライン外で)洪水が起きてもすぐに排水されるので被害は大きくならない」と述べ首都防衛を優先する構えだ。 タイでは毎年、上流部で6月から10月ごろの雨期に降った雨水が10月ごろ、中部の平原地帯に達して洪水を起こす。中部は元々広大な水田地帯で、川からあふれた水は水田に流れ込み天然のかんがいシステムとして利用されてきた。 しかし今年の雨は過去50年で最悪規模といわれ、ダムの放流で中部アユタヤ県で川が氾濫。ホンダなど大手日系企業の現地工場が集中する工業団地が相次いで水没した。 洪水被害は東南アジア各地でも起きており、気候変動による雨量の増加や、上流の山岳地帯で森林伐採が進んだことによる保水力の低下が被害拡大の一因との指摘もある。 |
毎日新聞 |
コメント
【#大相撲】 横綱 照ノ富士 引退の意向を固める
【#日向灘地震】割れ残り部が依然健在じゃし.怖いわなぁ
【#大地震】宮崎に大地震キタ━(゚∀゚)━!!(25/1/13)
【#大雪】宮崎市に降雪予報キター(25/1/11)
【#2025】あけおめ~ 2025年が始まったらしい...ドロドロドロ
2024年が終わりますなぁ 1年ありがとうございました
ついに宮崎市も氷点下気温キター(24/12/23)