「宇宙線」100年の謎解明 超新星爆発由来とのこと
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お~
オイラも超新星由来じゃろな?と思っておったけど
ちゃんと証明されたかぁ...
まぁ,宇宙は強力な宇宙線なる,放射線が飛び交っている危険な空間じゃしなぁ...
これを防護するのも,大変だそうで
って,ベテルギウスが超新星爆発したら
とんでもない量の宇宙線が,地球に降り注ぐことは,これで確定ですなぁ...(大汗
ベテルギウス爆発で地球絶滅のお知らせ?(滝汗
「宇宙線」100年の謎解明 名大院・福井教授ら
宇宙空間を飛び交う放射線「宇宙線」が、寿命を迎えた恒星が爆発する「超新星爆発」によって生み出されていることを、名古屋大大学院理学研究科の福井康雄教授らのグループが突き止めた。超新星爆発起源説はこれまでも有力だったが、確定的な証拠がなかった。研究成果は米天体物理学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に近く掲載される。 宇宙線は1912年に発見。物質に働く力の根源や宇宙の成り立ちに関する情報が含まれているとされ、宇宙線の研究が進めば宇宙誕生の解明につながると期待されている。成分の大半は陽子だが、電磁波を出さず、直接観測できないことから、超新星起源説の証拠が見つかっていなかった。 研究グループは、宇宙線が宇宙空間に漂う水素分子に衝突すると、観測が可能なガンマ線が発生する点に着目。名大が南米チリに設置している電波望遠鏡「NANTEN2」などを駆使し、地球から3千光年離れた位置で爆発している超新星を観測した。 超新星爆発によって宇宙線の陽子が生まれて加速されれば、多くの水素分子にぶつかりガンマ線が発生し、水素分子とガンマ線の分布が重なると推定。超新星近くの水素分子の分布図とガンマ線の出ている位置を別々に調べ、両方の画像を重ね合わせたところ、分布がほぼ一致した。 福井教授は「宇宙線の起源は100年という長い期間にわたって謎だった。宇宙の成り立ちの解明につながる画期的な発見だと思う」と話している。 【宇宙線】宇宙を飛ぶ高エネルギーの放射線。地球にも降り注ぎ、人間の体も突き抜けている。超新星爆発による発生のほか、恒星が寿命の終わりを迎えた「白色矮星(わいせい)」や、巨大ブラックホール周辺なども発生源になっているとされる。 |
中日新聞 |
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連休の中日ですの.天気は良くなる方向じゃげ
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10月に入りましたなぁ.今年もあと90日ちょっと,早い!
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