イカロス君 冬眠へ
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こりゃまた,思い切ったミッションをやるなぁ...
このまんま,太陽方向に太陽電池を向けること無く,電源落として
眠りにつかすそうな
軌道の関係でそのうち
自然と太陽電池に光が当たりだすはずなんで,勝手に起床するはず?と
でもまぁ,内部機器,完全に電気を落とすしなぁ
電池とかの劣化がちと心配じゃが
まぁ,なんか,爆睡してそのうち
すげぇ~勢いで起きだしそうな予感?
今日の IKAROS(12/22)
本日の運用も,ビーコンによる状態確認を行い,最小限の情報がなんとか得られました. 日に日に,ビーコンの解読が難しくなっていますが,地球距離,地球角が増大していることが 主な原因となっています. これとは別の話になりますが,最近,太陽距離,太陽角も増えています. まず,太陽距離が増加するのは,IKAROSが楕円軌道となっているためで,来年3月に遠日点 (太陽から最も離れた点)を通過するまで続きます. 一方,太陽角の増加は,主に風車効果によって引き起こされました. IKAROSでは風車効果によって,太陽側から見て時計回りにトルクが加わるため, 時計回りのスピン(逆スピン)時には,スピンの速度が増加します. スピン速度が小さい場合,太陽光圧トルクによってソーラーセイルは太陽に近い方向を向きます. しかし,スピン速度が大きくなると,姿勢は変化しにくくなり,いわゆる慣性指向となります. このため,太陽角が徐々に大きくなっているのです. 太陽距離,太陽角の増加に伴い,太陽電池の発生電力が減るため,近い将来,停電に至ります. しかし,上記のメカニズムを考慮すると太陽距離,太陽角は,数か月後に減少に転じます. これにより,IKAROSは再び必要な電源が確保できるようになり,目覚めるのです. まるで冬眠ですね. IKAROSは,すでに通信不可帯を経験していますが,今回は,通信が途切れるだけでなく, 電源が一旦落ちて復活するというプロセスも加わるため,リスクが高くなります. それでも,数々の困難を乗り越えてきたイカロス君ならばきっと・・ イカロス君が冬眠を経て,前人未到の宇宙ヨットの旅がさらに続いていくのか 大きな大きな挑戦が間もなく始まろうとしています・・(O) (以下略) |
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コメント
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