原発汚染水貯蔵「メガフロート案」浮上
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おっと
これは,妙手すぎるゾォ~
メガフロートは思いつかなかなったなぁ...
たしかに,大型タンカーよりは,あの狭いエリアに接岸しやすそうじゃわ>メガフロート
歩みはゆっくりやけど
なんか,解決の方向に進みだしたような気がする>事故原発
汚染水貯蔵「メガフロート案」浮上
深刻な事態が続く福島第一原発です。大量の放射性物質で汚染された水の保管場所として、海に浮かぶ「メガフロート」と呼ばれる、巨大な施設の使用を政府が検討していることが分かりました。現状では容量が足りない汚染水の処理問題で、事態打開の切り札になるのでしょうか。 静岡市の清水港にある、巨大な長方形の施設。長さ136メートル、幅は46メートルに及ぶ、この施設は埋め立て地ではなく、海に浮く「メガフロート」です。 2003年にオープンし、清水港海釣り公園として使われていますが、この施設に放射性物質で汚染された水の一時貯蔵先として白羽の矢がたったのです。 「さみしいですけど、役に立ってもらえるならいいと思います」(釣りに来ていた人) 政府は、すでに大手造船会社などと協議を進めているといいます。 「事故の重大さを鑑み、市としてできることがあれば何でもしたい」(静岡市 小嶋善吉市長) 東京電力によると、福島第一原発の敷地内ではタービン建屋の地下やそこから外部へと続くトレンチと呼ばれる施設などに、高い濃度の放射性物質を含んだ水が1万3000トン以上たまっているとみられています。 しかも、原子炉や使用済み燃料プールを冷やすための注水作業は続いていて、その水も漏れ続けている恐れが高く、すでにタンクの容量不足が懸念されていました。そこで注目されたのが、「メガフロート」です。 このメガフロートの下にはタンクがあり、1万トンから1万5千トンの水を収容できるといいます。メガフロートは今後、工場で放射線防護対策などが施されたあと、福島第一原発に接岸し、汚染された水の一時保管場所になる見通しです。 |
MBS |
何か、先の林譲治さんの小説にあった「コンクリート連結船」を連想してしまった。「喫水が異様に浅く船体がコンクリートだから容積部分がほぼ水没するが浮力に問題はない」「進撃速度は極端に遅いが、誰も直ぐに艦船とは思われないから攻撃され難い(興国の盾より)」しかしこの話、本当の使用目的は別にあったのですが。それにしても「容積部が海面下」と言うのは素人考えでも放射線を海水で覆ってしまうからまだマシな方法ではないかと。それでも放射線、放射性物質(もうどんなブツが混ざろうが驚かんぞ)による劣化と、危険物処理とどちらが先にすむか、分の悪いチキンレースですな。終息して欲しいのが本音だけど、相手がヤバすぎる。
>>wata-ken さま
原発敷地内に,汚染水を処理するプラントはあるそうで
ただ,こちらもまた,制御系が津波で水没しているそうな
一旦,汚染水をメガフロートに貯めこんで
その間に,汚染水処理プラントを復旧
復旧後,プラントにてこの膨大な汚染水を処理させる作戦と思います....