【太陽活動異常】原因が少しわかったかも?
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太陽にあるジェット気流みたいなものの異常が,今回の活動停滞と連動しているかも?だそうで
地球もジェット気流の蛇行等異常で,気象がめちゃめちゃになりますしなぁ...(大雨になったり暖冬になったり)
でも,このジェット気流みたいなものが
異常起している原因はやっぱりよう判らんそうな
(地球のジェット気流の蛇行も原因がよく分かってない)
相変わらず,絶不調の太陽さん
そろそろ本気出してもいいような気もするけど,
向こう半年,調子が回復しないような感じ
各種データが低調のまんま.長期的にも回復傾向が出てないそうで
太陽活動の停滞、帯状流の弱さが原因か
太陽活動の活発化の遅れが天文学者たちを困惑させているが、もしかしたらその原因は太陽内部を流れる帯状流(地球のジェット気流のようなもの)の勢いの弱さにあるのかもしれない。 “帯状流”は厳密には“ねじれ振動”(内部回転)を有するプラズマ電流のことだが、アメリカ国立太陽天文台(NSO)のフランク・ヒル氏率いる研究チームによると、現在、太陽内部のこのプラズマの流れが通常より緩慢になっているという。 帯状流は太陽の両極付近で11年ごとに発生して東から西へと流れ、17年という長い時間をかけて少しずつ赤道に近づいていく。そしてこのプラズマの流れがある特定の緯度に達すると、太陽の表面に新しい黒点が現れ始める。黒点とは比較的低温で暗く見える太陽表面の点のことであり、その領域で磁場が乱れていることの証ともなる。 フランク・ヒル氏は、「現在の太陽周期における帯状流は通常より動きが鈍い」と指摘する。同氏の研究チームは、太陽振動全地球観測網グループ(GONG)や太陽観測機SOHOなどから得られた新しいデータを基に、現在の帯状流の移動速度を調べた。すると、緯度10度分に相当する距離を移動するのに通常より1年も余計にかかっていたことが判明した (以下略) |
ナショナルジオグラフィック |
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