全く未知の素粒子が見つかった可能性@米フェルミ国立加速器研究所(11/04/09)
関連記事
- 自然界に「未知の力」存在か 米実験で新素粒子の可能性 【2023年11月04日(土)】
- 史上初の「量子エンジン」試運転に成功! 【2023年10月18日(水)】
- GPSない地下でも位置分かります ピラミッドも透視できる粒子活用 【2023年06月17日(土)】
- 「ダークマターは存在しない」と研究者が主張する理由とは? 【2022年08月31日(水)】
- 「粒子加速器」を自作した猛者現る 【2019年08月10日(土)】
おおぉ~~
日本で見つかっていた,未知素粒子と別な話じゃろか?
この辺から,モノポールでも見つかれば...
まじ,原発いらない生活がやってくるかもしれないゾォ(笑
でもまぁ,そういう類の素粒子じゃないんだろうなぁ...
でも,核融合炉駆動のスターターとかに使えるとか,判りでもしたら...
これまた,エネルギー問題が,イッパツ解決
なんか,ワクワクしながら,結論をお待ちしておりまする
ノーベル賞級!? 現代物理学で定義できない粒子発見か
米フェルミ国立加速器研究所(イリノイ州)は7日、同研究所の大型加速器テバトロンで、現代素粒子物理学の枠組みである「標準模型」で想定されない全く未知の粒子が見つかった可能性がある、と発表した。自然界にある4種類の力以外の力の存在を示唆しており、確認されれば、私たちの自然観を変えるノーベル賞級の発見となる。 自然界には、比較的なじみのある重力や電磁力に加え、原子核の中で陽子や中性子を結びつける「強い力」と、原子核の崩壊を起こす「弱い力」と計四つの力があると考えられる。標準模型は重力を除く三つをうまく説明し、反する現象がほとんど見つからないことから、自然をよく記述すると考えられている。 ところがテバトロンの実験で、トップクォークと呼ばれる素粒子よりやや軽い質量(140ギガ電子ボルト程度)を持ち、「第五の力」ともいうべき未知の力の特徴がある粒子の存在を示すデータが得られた。 この粒子は質量の起源とされる「ヒッグス粒子」、宇宙の質量の約2割を占める暗黒物質の候補「超対称性粒子」といった存在が想定されながらも未発見の粒子とは別だ。 現在99.93%の確率で確認しているが、素粒子物理学の慣例で確率99.9999%で確認しないと「発見」と見なされないため、テバトロンの実験チームは、ヒッグス粒子探しなどで競う欧州の大型加速器LHCのチームとも協力してデータを積み重ね、確認を目指す。 |
朝日新聞 |
第5の力ってどんなものなんでしょうね。
私はどっちかっていうと、人間の自我とかを説明する発見を期待してしまいます(笑
>>康ちゃん@まったり~ さま
たぶん,ミノフスキー粒子とかエーテルのたぐいなはず>第5の力(爆
この力を利用して,恒星間航行エンジンが開発されて...(GRB爆