大気からCO2を除去、アメリカで研究
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大気から直接
二酸化炭素を除去できれば,こりゃ,楽だゾォ~
アチコチに,除去用の機械を置いておけるし
ただ,大気中の二酸化炭素の濃度は,めちゃくちゃ薄いからなぁ
コスト面も含め効率良く除去できるようになれば,画期的じゃろて
期待しておりますわん
大気からCO2を除去、アメリカで研究
大気中の二酸化炭素(CO2)を、化学物質を利用して直接取り除く「CO2直接回収技術(DAC)」の研究が進められている。木などの緑色植物もCO2を吸収するが、より効率的な環境技術が実現するかもしれない。 DACの開発に取り組む研究者たちは未だ少数だが、その効果に自信を持っている。温室効果ガス増加への対抗策は待ったなしで、仮に明日から世界中で化石燃料の使用をストップしても、対策を取らなければ地球環境は悪化の一途をたどると主張している。 しかし2011年6月、アメリカ物理学会(APS)が公開した2年間の研究に基づく報告書は、コスト効率の面でDACの可能性に疑念を投げかけた。APSは公開データを分析し、少なくとも短期的な効果は難しいという結論を出したのである。 一方、研究者たちは勝算有りと見通しを語る。未公開のデータも含めて、他の技術との併用や、使い方によってはコストの相殺も可能だという。例えば回収したCO2を、トラックや航空機、乗用車の動力源として広く使われている液体炭化水素燃料用にリサイクルすると特に効果が高い。効果の実証と商用化を目指して進むDACの研究を紹介しよう。 ◆CO2を吸収する“人工樹木” DAC研究の第一人者、コロンビア大学のクラウス・ラックナー氏は、同大学地球研究所のブログに「Yes, We Can Afford to Remove Carbon from Air(大気中からCO2を取り除くことは十分に可能)」と題した記事を投稿。「コスト面に関して否定的な分析結果を出したAPSも、DACが大気中のCO2を減らす数少ない方法の一つであることは認めている」と指摘した。ラックナー氏は、同研究所の持続可能エネルギー・レンフェスト・センター(Lenfest Center for Sustainable Energy)の責任者を務めている。 同氏のチームは、大気中のCO2を取り除く特殊な吸着剤を利用した人工樹木(実際には塔)を開発。自然の植物よりも大幅に効率が優れており、CO2の吸収量は同サイズの樹木の1000倍に達するという。 「吸収プロセスを進めるためにはエネルギーが必要だ。しかし、現行のアメリカの発電システム(50%が石炭、20%が天然ガスに依存)を利用した場合でも、吸収が排出を上回る。排出量の5倍は期待できるだろう。再生可能エネルギーを使用すれば、効果はさらに高まる」。 (以下略) |
ナショナルジオグラフィック |
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