古代の超大陸ゴンドワナの一部か、インド洋海底に「沈没島」発見
関連記事
トカラ列島・諏訪之瀬島で震度5弱、一連の〝群発〟とは別の地震(25/9/18) 【2025年09月18日(木)】
- 国東沖の海底活断層、最大M7.9の地震起こす恐れ 産総研が報告 【2025年07月31日(木)】
- 【地震】トカラ列島 悪石島で震度5強(25/7/5) 【2025年07月05日(土)】
- 【地震速報】鹿児島 悪石島で震度6弱 津波の心配なし(25/7/3) 【2025年07月03日(木)】
- 【地震】鹿児島 十島村で震度5弱 津波の心配なし(25/7/2) 【2025年07月02日(水)】
なんと!
ゴンドワナのかけらを見つけたとなっ
なんか,大陸移動に関するヒントが見つかると面白そうじゃがなぁ...
プレートテクトニクス理論に応用できそうな気もするしのぉ...
超大陸ゴンドワナの一部か、インド洋海底に「沈没島」発見
【11月18日 AFP】数億年前の南半球に存在していた超大陸ゴンドワナ(Gondwana)。この一部だったとみられる二つの「沈没した島」を深海で発見したと、インド洋一帯を調査していたオーストラリアの研究チームが17日、発表した。現在の世界の大陸が形成された過程を知る上でのヒントとなりそうだ。 二つの「沈没島」は、同研究チームが行った10月の調査の際、オーストラリア沖西方1600キロ、深さ約2000メートルの海底で発見された。「島」の岩石には、浅水域でみられる生物の化石が含まれていた。 これについて、研究チームの1人、豪シドニー大学(Sydney University)の地球物理学者ジョー・ホイッテカー(Jo Whittaker)氏は、二つの島は元は大陸の一部だったか、海面上にあったことを意味するもので、海底火山の活動によってできた可能性は低いという。 ■ 二つの島が大陸分裂を究明する鍵に ホイッテカー氏は、二つの島の発見を、約1億3000万~8000万年前にゴンドワナ大陸が現在のオーストラリア大陸、南極大陸、インド亜大陸へと分かれた過程の解明に役立つものだと述べている。同氏が特に関心を寄せるのは、元はオーストラリア大陸とつながっていたインド亜大陸が、最初は北西へ漂流し、その後、急角度で北上。そこで北東部沿岸がユーラシア(Eurasia)大陸と衝突し、ヒマラヤ山脈(Himalayas)を形成することになるプレート運動の過程だ。 研究チームは現在、海底2000メートルにある島の一方の断崖から採取した砂岩と花こう岩の標本について年代測定を行っている最中だが、同チームでは最大で10億年前のものだろうとみている。 また、この島が本当にオーストラリア大陸から分離したものか究明するために、これらの岩石標本と豪州西部沿岸の標本とを比較する予定だ。 だが、ホイッテカー氏によれば、同様の比較はインド大陸については不可能だ。比較対象となるべきインド大陸の「沿岸」は、今ではヒマラヤ山脈の一部となっているからだ。 一方、インド大陸の東部沿岸は、かつては南極大陸とつながっていたと考えられている。 (以下略) |
AFP |
コメント
【大地震】カムチャツカ半島沖合で地震 マグニチュード7.5と推定(25/9/13)
台風一過なのに今日も猛暑予想.秋が来ないぞい
【霧島山】新燃岳が噴火 噴煙高度火口上5500m(25/8/28)
日産「GT-R」生産終了 スポーツカーの開発環境 厳しさ増す
火球か?隕石か?「夜なのに明るく」「カメラが真っ白になるほどの光」九州や西日本各地で目撃あいつぐ 空気の振動も観測
ひょっとして,大規模にやらかしてました?ぎんゆぅ~さん,落ちてた模様(爆