サル用防護柵に盲点、つかむ柱に電流流したら…
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えええぇ~~
柱、電気細工してなかったんかいな!
いや、柱を伝って侵入って、猿でもわかりそうやじ(爆
新兵器が効力を発揮して
農作物の被害が減ることを祈っておりまする
サル用防護柵に盲点、つかむ柱に電流流したら…
全国でサルが農作物を食い荒らす被害が相次ぐ中、三重県農業研究所(松阪市)がサルの侵入を防ぐ「防護柵」を改良し、支柱に電気を流して乗り越えられないようにした。 防護柵の最上部に水平に張られた電線には電流が流れていたが、サルは電流が流れていない支柱をつかんでいるという盲点に研究員が気づいた。県内7か所の農家に協力してもらって半年間、実験したところ、被害が確認されなかったという。 農林水産省によると、サルによる2010年度の農作物の被害は、8500トン、19億円で、前年度より400トン、2億円増えた。対策としては、田畑や果樹園を防護柵で覆うことが一般的だが、農家からは「高い柵でも電気が流れていないところを見つけて乗り越えてしまう」との声があり、研究所で対策を検討してきた。 研究所主任研究員の山端直人さん(42)が監視カメラの映像を解析した結果、サルは支柱をつかみながら上り、高さ2メートル以上の柵を跳び越えていることに気づいた。山端さんによると、大半のメーカーは、支柱に電気を流すと地面に漏電することから、電気を流してこなかった。山端さんは柵の支柱にアルミテープやアルミ線を巻いて電気が流れるように改良した。鈴鹿、四日市市、大紀町など計7か所の農家に協力してもらい、市町や県農業改良普及センターと共同で昨年7月から実験を行った。 家庭菜園に柵を設置している鈴鹿市西庄内町の女性(83)は、「収穫できなかった大豆、キャベツ、ハクサイが食べられずに済んだ」と話す。大紀町の農家では、これまで収穫のなかったハクサイが1・7トン収穫できた。研究所ではサルの被害が大きい津市美杉町や伊賀市でも実験を行う予定だ。 |
読売新聞 |
生きるための学習には貧欲です
>>康ちゃん@まったり~ さま
オイラも貪欲に生きたいものですわぁ~ん(爆