卵の膜で太陽電池30倍長持ち…高専生が成果
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なんかスゲっ!
太陽電池が30倍も寿命延びて
電力量2.5倍となっ!
なんで,卵で,太陽電池がパワーアップしたんじゃろか?
たぶん,シリコンじゃなくて
有機系太陽電池かなんかに,卵を加えたら,パワーアップしたんじゃろうなぁ...
シリコン系も,卵をぶっかけてみたら,どうじゃろか?
熱で目玉焼きが出来るだけかもしれんけど(爆
でも,すごい発見じゃねぇ...
なんか,ブレークスルーの予感...
卵の膜で太陽電池30倍長持ち…高専生が成果
3月に京都府で開かれた、高校生を対象にした全国最大規模の化学研究の発表会で、米子高専(鳥取県米子市)の学生が手がけた、卵の膜で太陽電池を長持ちさせる研究が最優秀賞に選ばれた。 昨年、「日本学生科学賞」(読売新聞社主催)の中央審査で入選2等となった内容を改良。試行錯誤の末に、より高い性能を出せる条件を見つけ、栄冠をつかんだ。すでに食品会社から開発協力の申し出も受けており、学生たちは実用化という夢に向け、期待に胸を膨らませている。 受賞したのは同校の「B&C研究同好会」のメンバー4人。日本農芸化学会が主催する「ジュニア農芸化学会」で、卵の膜を粉末状にして太陽電池の電極に載せることで、電池の持続力を高める成果を発表し、65点の応募作のうち、審査員から最も多くの票を集めた。 同会は、卵の膜で太陽電池が長持ちする性質を発見し、昨年2月から開発を続けてきた。昨夏には通常より30倍持続力のある電池の開発に成功し、その結果を「日本学生科学賞」で発表した。ただ、膜の形や載せ方で発電量などにムラがあり、再び試行錯誤を続けたところ、膜を粉末状にして電極にまぶすと、結果が安定し、電力量も2・5倍になることが分かった。 その後も質の高い発表内容とするため、メンバーは休日も使い、粉の量を変えたり、電池の厚みを変えたりして努力を続けた。一時はメンバーの気持ちがすれ違い、実験もバラバラに行うこともあったが、不満や意見を出し合い、研究をまとめ上げたいとの思いを確認。その後、電極に塗った薬品と同じ量の粉末を混ぜ合わせると、電力量が最も高くなることもつきとめた。 発表会では、多機能情報端末「iPad(アイパッド)」の画像を使いながらメカニズムを説明。また、原稿を読まずに参加者の顔を見ながら話すことで関心を引き付けた。下位から順番に校名が呼ばれる結果発表では、最後に最優秀賞と告げられ、代表の重永皐月(さつき)さん(18)は「なかなか名前が呼ばれなくてやきもきしたけど、ホッとした」と言う。 発表会後、関心を持った食品会社「キユーピー」が、技術や機械、資金などを提供して電池の開発に協力したいと申し出たといい、今月末から具体的な協議を始める。同会の顧問を務める谷藤尚貴准教授(39)は「企業の協力を得て本格的な開発ができる。生徒の力で電池の性能がどこまで上がるか楽しみ」と喜ぶ。 重永さんは「いくつもの失敗があったから受賞できた。実用化できるまで研究を深め、大きな学会で発表したい」と意気込んでいる。 |
読売新聞 |
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