太陽光発電の効率、従来の倍以上に 京大が新技術
関連記事
- 宮崎県内初の蓄電所、26年稼働 【2024年09月25日(水)】
- 【#メガソーラー】仙台 青葉区芋沢 メガソーラー発電所で火災 消防が消火活動 【2024年04月15日(月)】
- メガソーラー発電所の火災「爆発の瞬間」消防隊員4人けが1人は顔に重いやけど 午後にも実況見分へ 鹿児島・伊佐市 【2024年03月28日(木)】
- 太陽光発電施設で爆発 消防隊員1人大けが 3人軽傷 鹿児島 伊佐 【2024年03月28日(木)】
- 再エネ出力制御が過去最多 大手電力、上半期194回(23/10/16) 【2023年10月16日(月)】
ほぉ~
40%以上の高効率化が望めるとな
って,ガリウムヒ素使って,太陽光の波長変換かぁ...
ガリウムヒ素,値段がちと高かったような気が
民生分野に降りてくるのは当分先かのぉ...?
今の太陽光パネルの効率が倍になったら,けっこう面白いんじゃがのぉ...
太陽光発電の効率、従来の倍以上に 京大が新技術
太陽光発電の能力をいまの2倍以上に高める技術を京都大が開発した。特殊なフィルターを使い、太陽光の熱を発電用電池が吸収しやすい特定の光に変える。英科学誌ネイチャー・フォトニクス(電子版)で発表した。 太陽電池で最も普及しているシリコンは、太陽光のエネルギーを電気に変える効率が20%程度。どんなにがんばって改良しても30%ほどが限界とされる。太陽光にはいろいろな波長の光が混ざっている一方、シリコンが吸収して電気に変えられる光は特定の波長に偏っているためだ。 京大の野田進教授(電子工学)らは、特定の波長だけを取り出す特殊な「フィルター」のような素材を開発した。厚さ6.8ナノメートル(ナノは10億分の1)のガリウムヒ素という半導体の膜を、アルミニウムガリウムヒ素という半導体の膜ではさんだ。 (以下略) |
朝日新聞 |
光の波長取り出しだから、同じ効果の別の物質が見つかりそうだけどね。
>>康ちゃん@まったり~ さま
太陽電池,紫外線の領域を主に使っているらしいし
波長取り出して,変換じゃからのぉ...今回の方法
安い変換物質探しが,始まるはず?
それとか、既設のパネルに後付できるフィルターとか。
量産効果で値段、そこそこになるんじゃないかねぇ?
>>康ちゃん@まったり~ さま
ガリウムが希少品じゃし,かなり値段するはず
代替の物質探しをやたほうがいい感じでスワン