玄海、川内原発の非常用電源強化 九電
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よし!
ヤレヤレ!
マグニチュード9 30メートルの津波をくらっても
シャットダウン出来る体制をとりあえず,取るべし
でもまぁ,裏日本じゃから
マグニチュード9を起こしそうなプレートは,無いけどね
行って,7.5の直下型じゃろて
太平洋側には絶対つくるなよぉ>九電
玄海、川内原発の非常用電源強化 九電
九州電力は18日、東日本大震災による福島第1原子力発電所事故を受けた記者会見で、玄海(佐賀県玄海町)と川内(鹿児島県薩摩川内市)両原発の新たな津波・地震対策を発表した。原子炉を冷やす電源がすべて機能しなくなった福島第1原発のような緊急時を想定し、冷却設備を動かす非常用電源の配備強化と同設備の防水、冷却水確保が柱。 国の指針見直しを待たず、当面九電独自に対策を強化することで安全性を高め、地元の不安を解消する狙い。 まず、冷却設備の点検▽電源が働かなくなったときの訓練強化▽両原発内への非常用電源車計5台配備-を同日までに実施。 今後検討する具体策としては▽非常用ディーゼル発電機の代替設備配備▽同発電機を冷やすための海水ポンプの防水措置と予備ポンプ確保▽冷却水確保のための移動式ポンプ設置▽外部からの電源確保策-を挙げた。 九電は今後、福島第1原発事故の教訓や、国の耐震指針見直しを踏まえ、「新たな知見が得られれば適切に実施する」としている。真部利応社長は会見で「(九電の原発で)想定外のことはないと思うが、想定外のことも想定する気持ちでやる。冷却水が切れることは絶対に防ぐ」と述べた。 |
西日本新聞 |
「想定外のことも想定する気持ちでやる」
なんとも心強い言葉ですね 😛
>>康ちゃん@まったり~ さま
最大マグニチュード9.4(地上で起こる地震の限界値)
津波30メートルを想定して,対策してれば,心強いはず
出来ている原発を廃棄するってのは
もう厳しいじゃろうから,徹底的に対策やって,九州の原発は世界一を目指すべし
でも,川内3号機の増設はやめてほしいなぁ...
うーん、霧島灰の惨状を現地で見た者としては、九州は特に火山対策だろうかと思いますが。しかし灰程度ならともかく溶岩、火砕流、泥流なんぞに襲われたらもうどうしようも無いですな(南九州は活火山だらけ)。だから南九州なら薩摩川内なのかと考えた事もありましたが、やっぱりそんなに堅牢に作るなら材料調達やコントロールし易い福岡、東京などの大都市の物流拠点で立地のマシな所の方が良かったのでなかかい?と思ってました。電気代が猛烈に上がるでしょうけど、止まるよりはマシと取るか、高いのならやっぱりやめろと言うか。原発なんか今回みたいに漏れてしまったら風向き次第で一蓮托生の方法だから(だから神奈川に頑丈な地盤があれば建設されても個人的には文句いえない、どうせ空母ジョージ・ワシントン常駐だし)、次の新発電までのつなぎでしかないのでしょう。
でもなかなかできない。建設費節減で地方に置き、コントロール費用も考えない事で電気原価安くあげようとした結果、放射線や放射性物質に脅えながら節電するしかなくなったのが今回の現状でしょうか。
そのうち「自分で使う電気は自分で作れ」といわれそうですな、原発賛成、反対どの立場でも。長文すみませんでした。
>>wata-ken さま
作ってしまった以上は,絶対事故を起こさないようにしないと
ありとあらゆる事象を想定して
原発から,他の発電に少しずつ変えていかないといけないかもなぁ
この辺の話は,とりあえず,全部片付いてからでしょうねぇ