「イオンビーム育種技術」にて新種の日本酒用酵母
関連記事
- 農林水産物と食品の輸出額 過去最高に ホタテ貝が品目別トップ 【2023年02月03日(金)】
- 「獺祭」26万本を自主回収(19/9/10) 【2019年09月10日(火)】
- 秋田の日本酒レベル高い! 【2019年06月01日(土)】
- 純米大吟醸 『#獺祭 島耕作』届いた(;´Д`)ハァハァ 【2018年08月15日(水)】
- 日本酒「獺祭」に虫が混入 9300本余自主回収へ 【2016年12月26日(月)】
ほぉ~新しい酵母だそうな
甘い香りがする日本酒ができるそうで
こりゃ飲んでみたいなぁ...
イオンビームってことは加速器でも使って,酵母の遺伝子を刺激したのかのぉ??
この日本酒,いつ頃発売されるちゃろか?
楽しみやじ
群馬県、JAEAと共同で甘い香りを持つ新たな清酒向け醸造酵母を開発
群馬県立群馬産業技術センター(群馬産業技術センター)と日本原子力研究開発機構(JAEAは12月10日、JAEAが開発した新しい育種法「イオンビーム育種技術」で作り出した2000株以上の中から、風味のバランスが良く、従来の酵母にはない”甘い香り”を持つ新酵母を選出し、3年間の醸造試験を行った結果、十分な醸造適性があることが確認されたことを発表した。 近年、清酒は観光・地場産業振興の有力なツールという認識が広まりつつあり、その地域にあった特色を持った商品が求められるようになってきている。そのため、開発手法の1つとして、各県の試験研究機関が独自の清酒酵母開発を進めており、群馬県でも2002に県独自の吟醸用清酒酵母(群馬KAZE酵母)を実用化するなどの取り組みを進めてきた。 今回の研究は、市場における嗜好の変化に対応することを目的に、2008より群馬産業技術センターとJAEAが共同で研究を行ってきたもので、JAEAの高崎量子応用研究所イオン照射研究施設(TIARA)を利用した新しい育種法「イオンビーム育種技術」による酵母の開発が進められてきた。 イオンビーム育種技術によって生み出された2000株以上のイオンビーム照射酵母から、香り成分の生成量を指標に選抜を進め、残った優良株35株(候補)について、群馬産業技術センターで白米60kg規模の試験醸造を3年間実施した結果、十分な醸造適性があると確認された1株が最終的に選出されたという。 新酵母の発酵力は、従来のKAZE酵母と遜色がないほか、風味は、吟醸酒の主要な香り成分(カプロン酸エチル)はKAZE酵母と同等以上ながら、独特の甘い香りを備えており、これにより新たなタイプの吟醸酒製造が期待できるようになるという。 (以下略) |
マイナビ |
コメント
急激に寒くなってキター 晩秋がやってきた!
【#諸塚村】連休初日のBBQの模様なぞをアップしてみる
冷房なしで日中過ごすの,いつ以来よっ!?優しい涼しさが心地よい
【#異星人 発見!】異星人から謎の暗号メールを受け取った!解読不能ヤバス【シレペヒキク】
タッパーウェアが破産申請を計画、事業てこ入れ策つまずく-関係者
電子レンジが不調になったヤバス
【#地震】霧島山で有感地震 生駒高原のあたりか?(24/9/6)
奄美大島のマングース 環境省が根絶宣言