海王星が発見からようやく,太陽系1周
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7/12に海王星が
発見以降で初めて太陽系1周を完了したそうで
1周に165年...
気が遠くなる,長さやねぇ
2周目の途中で,オイラは死んじゃうんで
2周年記念は立ち会えそうにないなぁ(笑
冥王星もまだまだ,周り切っていないですわん
冥王星の1周年に立ち会えるかどうか>オイラ(汗
海王星、発見からようやく“1周年”
7月12日、海王星は発見からようやく“1周年”を迎えた。太陽から平均45億キロ離れた海王星の公転周期は約165年。1846年の初観測から初めて公転軌道を1周し、長い1年が終わった。正式な時刻は世界時午後10時27分(日本時間13日午前7時27分)である。 ◆発見を逃したガリレオ 巨大な氷惑星、海王星の存在は、発見の数年前から近傍の天王星に及ぼす重力の影響に基づいて数学的に予測されていた。 19世紀のイギリスの天文学者ジョン・クーチ・アダムズとフランスの同ユルバン・ルヴェリエは、天王星軌道の理論と観測データのずれを研究し、それぞれ独自に未知の惑星の質量と位置を計算した。 ついに確認されたのは1846年9月23日、ドイツの天文学者ヨハン・ゴットフリート・ガレが望遠鏡で予測位置を捜索し、小さな青緑色の円盤を発見したときだった。この惑星はやがて、ローマ神話の海神ネプトゥーヌスにちなんで「海王星(Neptune)」と命名された。 ガリレオ・ガリレイも200年以上前に海王星を観測していたが、単なる恒星だと誤解していたという。 アメリカ、テネシー州ブレントウッドにあるヴァンダービルト大学ダイアー天文台(Dyer Observatory)台長ロッキー・アルビー氏は、「ガリレオは海王星を見つけ、背後の星に対して動いていると考えたが、空が曇ってそれ以上観測できなかった。雲がなければ発見者になっていた可能性もある」と語る。 (以下略) |
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