小水力発電、高まる関心
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この小水力発電,知人から3年ぐらい前に聞いたなぁ
これから,この小水力発電が流行るジィって,話聞いて
原発やらあるから,どうやろ?っておもってたけど
福島原発事故の影響で,脚光浴びそうやなぁ...
大シベリアの実家裏には,農業用水路が山のようにあるんですよねぇ...
結構な勢いで流れてるんで,あれを発電に使えないものかと,ずっと考えていたんじゃけど
そのうち,実家庭先に発電機と導水パイプが据えられたりして(汗
小水力発電、高まる関心 ダム要らず、低コストで安定稼働
東京電力福島第1原子力発電所の事故後に注目される再生可能エネルギー。太陽光や風力が主流だが、巨大なダムを造らず、自然の川の流れなどを利用して発電する「小水力発電」への関心も高まっている。 規模は小さいものの、低コストで安定的な発電ができるのが利点で、「エネルギーの地産地消」を実現するのに貢献する。富山県では市民の出資を募ってファンドをつくり、小水力発電所を建設しようとのプロジェクトも動き始めた。 全国に500カ所 小水力発電は、ダムを建設して人工的に水をためることなく、自然に流れる河川や用水路の流れを利用して水車を回し、発電をする。欧州ではかなり大出力の施設があるが、日本では1000キロワット以下の施設を「小水力発電所」としている。 既に全国各地に500カ所近くの施設があり、京都市の嵐山、桂川の小水力発電所は、観光名所の渡月橋の照明設備に電力を供給。市内を流れる家中川に「市民発電所」を建設し「小水力発電のまち」を売り物にする山梨県都留市の例もある。 新潟県も、小水力発電による地域おこしの可能性に注目して、県内の導入可能性調査を行うなど、開発に熱心だ。 太陽光や風力に比べて設置可能な場所は限られるが、長期間にわたって安定的な発電が可能で、稼働率は90%近くになることもある。 環境省が1月に発表した「再生可能エネルギー導入ポテンシャルマップ」では、国内の河川で1400万キロワット、農業用水路で30万キロワットの潜在能力があるとされた。東北地方の潜在能力は高く、開発が進めば被災地の復興にも貢献しそうだ。 (以下略) |
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