ボイジャー1号、エンジン噴射成功…37年休眠状態
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なんと!軌道変更用のメインエンジンに火を入れたとなっ!
37年も使ってなかったモノ,よく動いたなぁ すげーすげー
姿勢制御のスラスタ
さすがに劣化が酷くなってた模様
んで,エンジンユニット自体はキレイな軌道変更エンジンを使用したそうじゃが
電磁弁,よく開いたなぁ.錆びついてなかったんかっ!(錆びない爆
しかも,探査機コンピュータのファームウェアの書き換えもやったそうな(そりゃ,エンジンの使用目的が変わるからプログラムを書き換えんと)
アセンブラが分かる方をよくぞ見つけてきたもんやじ
まぁ,物持ちがいいもんじゃ>ボイジャー
あと10年ぐらいは使えそうじゃなぁ
ボイジャー、エンジン噴射成功…37年休眠状態
米航空宇宙局(NASA)は1日、太陽の影響下にある「太陽圏」を離れて飛行中の無人探査機ボイジャー1号に搭載され、1980年以来使っていなかったエンジンを37年ぶりに噴射させることに成功したと発表した。 (以下略) |
読売新聞 |
クロスアセンブラとか動作確認用エミュレーターとか、開発環境が残ってるのもスゲーと思うダス。
>>康ちゃん@workingpoor さま
コスト考えたらエミュにも変更してないじゃろし
すげーすげー
なお,ROM64KBだそうな(大汗
あ~、約40年前だとビット単位で節約してた時代ですね(ケチビット爆
今のリソース使いまくりな環境で育った世代には、開発対応できんかもw
>>康ちゃん@workingpoor さま
64KBに天王星通過時には,転送データ圧縮なロジックまで実装したそうな
すげーすげー
データ保存は懐かしのテープデバイスやべ