静岡の自治体、津波対策の見直し相次ぐ
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今回と
同じ規模の津波が,東海地震のエリアを襲う可能性が高いだろうしなぁ...
津波想定を上げないとまずいジィ
とにかく避難場所の確保が重要かと
して,リンク先の津波避難タワー
なんか,柱が少し細いような...(汗
今回の同程度の津波に耐えられるんかねぇ...
静岡の自治体、津波対策の見直し相次ぐ
東日本大震災を受けて、静岡県内で津波対策を見直す自治体が出始めている。 津波により、従来の被害想定や対策をはるかに超える甚大な被害が出たことに、沿岸部を抱える各自治体は危機感を強め、対策の抜本的な見直し・強化を迫られている。 焼津市の清水泰市長は4日の記者会見で、市内の全世帯を対象に、津波を想定した避難訓練を5月下旬に実施する考えを明らかにした。 同市は、3月11日に地震が発生した直後に大津波警報が県内沿岸部に発令されたのを受けて、沿岸部の27地区に住む1万5000世帯、約4万5000人を対象に避難勧告を出した。しかし、市によると、実際に避難したのは最大で約2700人、全体の約6%にとどまった。実際、市内のある自主防災組織の男性は翌12日、読売新聞の取材に対し「避難勧告の段階で住民に避難してもらうのは難しい。避難指示ではないため、避難所に来ても自らの判断で帰宅する住民がいても、引き留めることはできない」と悩ましげに語った。 5月の訓練では、5、10分といった短い時間で、市民が徒歩でどの程度まで避難できるかを検証する。市民には自らの避難先を考えて行動してもらうとともに、訓練を通じて、避難できずに取り残される恐れのある近隣住民の存在なども把握してもらいたい考えだ。 市内全域で津波を想定した訓練は同市で初めて。会見で清水市長は「駿河湾を震源とする09年8月の地震では津波による被害がほとんどなく、市民が(津波による被害を)甘く見ていた面もあったのではないか。(今回の大震災は)頭を殴られるくらいの衝撃があった。今までの地震、津波対策が大きく変わると思っている。訓練を通じて、市民は津波への意識を身につけてほしい」と述べ、市民が訓練に真剣に取り組むよう呼びかけた。 (以下略) |
読売新聞 |
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