冥王星に4番目の衛星発見!
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直径30キロほどの新衛星だそうな
っつうか,冥王星の距離にある,30キロの石ころを見つけられる,ハッブル望遠鏡の性能にびっくりだわ! 😯
どれだけ,性能がいいのか,と
でも,スペースシャトルが引退したから
もう,メンテナンスできそうにないし?
壊れるのを待つばかりかねぇ...
新宇宙望遠鏡の開発予算も停止されてるしなぁ
オリオン宇宙船で修理出来るっちゃろか?
なんとか,長いこと動いて欲しいけど
冥王星に4番目の衛星発見!
ハッブル宇宙望遠鏡によって、冥王星に4つ目の衛星が発見された。これは直径わずか13kmから34km程度という冥王星の衛星の中では非常に小さなものであり、現在冥王星に向かっている探査機「ニューホライズンズ」の観測対象となる可能性がある。 2015年に冥王星に到着予定のNASAの探査機「ニューホライズンズ」のサポート観測を行っていたハッブル宇宙望遠鏡が、冥王星に新しい衛星を発見した。この衛星は仮符号としてP4という名前で呼ばれている。 これまで冥王星にはカロン、ヒドラ、ニクスという3つの衛星が既に発見されていた。P4の直径は13~34kmであり、最も大きいカロン(直径1200km)や、直径が32kmから113kmに収まると考えられているヒドラやニクスと比較すると、最も小さい衛星と言えそうだ。また、P4は冥王星の周りを約31日の周期で回っており、その軌道はニクスとヒドラの間にあることもわかった(画像参照)。 「50億kmかなたにある、わずか30km程度の天体を見つけられるハッブル宇宙望遠鏡の性能には驚かされる」とこの観測を主導したMark Showalter氏は語っている。 このような準惑星の衛星系は、太陽系初期の頃に母星(この場合冥王星)に同等のサイズの天体が衝突し、その破片が衛星となったと考えられている。冥王星の衛星に小さな隕石のようなものが衝突すると、その破片などによって冥王星の周りに環を形成するかもしれないと言われているが、今のところそのようなものは発見されていない。 新しい衛星の発見によって、「ニューホライズンズ」が冥王星をフライバイする際の観測対象の候補がまた1つ増えたことになり、「ニューホライズンズ」による観測計画が多少変更される可能性もある。 |
アストロアーツ |
宇宙望遠鏡は、国家間で金出し合ってでも維持すべきだと思うんですがねぇ。
なんとかならんかなぁ・・・
ってか最近、なんとかなってほしいことが多いね!
>>康ちゃん@まったり~ さま
ねぇ.
ほんと,各国でお金出しあって,望遠鏡打ち上げても良さそうじゃけど...
ハッブルの寿命も近いゾォ~