わらから自動車燃料精製 三菱重工業が技術確立
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おおぉ~
なんか前に,植物の葉っぱとかから,ブタノールを作るって話が出てたけど
こっちはエタノール,しかも研究室レベルの話じゃなくて
すでにプラント作ってるゾォ~
代替ガソリンの地産地消,いよいよすぐそこまで着ているのぉ
植物セルロースがあれば,エタノールに化けそうじゃから
ありとあらゆる,廃材やら枯葉やら,エタノールに化けそう
この手のプラントをアホみたいに作って
原油高に対抗出来るようになると,アラブな方々が慌てるゾォ~
モットヤレ!
わらから自動車燃料精製 三菱重工業が技術確立
三菱重工業は、神戸造船所二見工場(明石市)で、稲や麦のわらから自動車燃料のバイオエタノールを精製する技術を確立した。兵庫県や県内企業、団体と連携して専用設備を整備し、約3年かけて環境負荷低減と歩留まり向上、低コストを実現した。「大規模生産を視野に、できるだけ早く実用化したい」と意気込む。 三菱重工は国の補助を受け、2008年度から県や白鶴酒造(神戸市東灘区)、関西化学機械製作(尼崎市)などと共同研究。09年に同工場内に実証施設を建て、目標としていた品質を10年度までに達成した。 同県稲美町産の稲や麦わらを三菱重工の設備で分解し、酵素を加えて糖化。白鶴の醸造技術を生かし、酵母を足してエタノールに転換させた。さらに関西化学の蒸留技術で、自動車用燃料の規格を満たす精製技術を確立した。 エタノールの燃費は、ガソリンの8割程度といい、二見工場の施設では稲わら1キロから約0・2リットルのエタノール精製を可能にしたほか、専用プラントを建てた場合、精製コストは1リットル90円程度に抑えられる見込み。三菱重工によると、歩留まり、コストとも世界的に高レベルという。 三菱重工は、二見工場の施設でわら以外の原料を用いたバイオ燃料精製や、プラスチックの原料の製造などにも取り組みたい考えで、「石油高騰などもあり、バイオエタノールの強みへの理解を広めたい」と話している。 |
神戸新聞 |
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