世界最速増殖の植物プランクトン、高松の干潟に
関連記事
- ごみを“都市油田”に変える新技術、微生物で実現 【2017年12月14日(木)】
- 屋外で大量培養に成功=ジェット燃料用の藻-IHIとベンチャー 【2014年01月13日(月)】
- 「藻」が燃料に IHI、バイオ燃料の実験施設公開 【2012年11月08日(木)】
- 昆布からバイオ燃料…日本人研究者が方法開発 【2012年01月21日(土)】
- 石油作る藻「オーランチオキトリウム」 仙台市、筑波大・東北大と研究着手へ 【2011年09月04日(日)】
おお~増殖50倍速はすげぇ~ぞぉ~
大量生産して,CO2を燃料に変えられるかもしれんぞな
こりゃまた,期待の藻が出てきたなぁ...
オイルを作る藻もあるし,けっこう,藻な世界は奥深いかもなぁ
有り余る太陽光と水があるんで
宮崎にこの手の,藻増産プラントを誘致したいところじゃじぃ
世界最速増殖の植物プランクトン、高松の干潟に
高松市の干潟に生息する植物プランクトンの一種が、海洋の光合成生物としては世界で最も速い増殖スピードを持つことを、香川大瀬戸内圏研究センターの一見和彦准教授の研究チームが突き止めた。 1日で他のプランクトンの50倍以上に増えるといい、研究チームは「スーパー珪藻(けいそう)」と命名。人工的に増殖させて二酸化炭素(CO2)を吸収させたり、バイオ燃料の原料としたりといった活用につながる可能性があり、今後、詳しい生態の解明などを進める。屋島近くの干潟に生息する珪藻の一種「キートケロス・サルスギネウム」。 増殖実験で、夏の晴れた日の環境では1日に細胞分裂を10回繰り返し、1000倍以上に増えることがわかった。これまで最速と考えられてきた種では最大4回、増殖は16倍程度という。 1983年に日本の研究者が新種として見つけ、世界各地で生息が確認されていたが、高い増殖スピードは知られていなかった。一見准教授は干潟の生態系を調査する中で、ペットボトルに入れた海水の色が短時間に変わったことに着目。2006年から、海水中のプランクトンを調べていた。 この「スーパー珪藻」は、動物プランクトンの餌になるため、人工的に大量増殖させれば、養殖魚の餌となる動物プランクトンを効率的に生産することができる。さらに一見准教授が注目するのが、CO2の吸収材としての可能性だ。 藻類は光合成の過程でCO2を吸収。陸上植物に比べて成長がはるかに早く、CO2の削減効果に期待して海水中で増殖させる研究も行われている。さらに、ある種の藻はバイオ燃料の原料として期待されており、スーパー珪藻が高速で細胞分裂する仕組みが解明されれば、開発が進む可能性もある。 (以下略) |
読売新聞 |
コメント
【地震】日向灘でM4.4の地震
【#第三次世界大戦】ウクライナ空軍 “ICBM1発がロシア南部から発射された”
司法省 “グーグルはクローム売却を” 裁判所に要求へ 米報道
最近,仕事がずっと激しい...ドロドロドロ
今日は謎の宴会らしい...スーツが入るのかっ!?(GRB爆
「侍ジャパン」宮崎県入り 「プレミア12」向け きょうから合宿
【#総選挙】 衆議院選挙 きょう投票 ...ドロドロドロ(24/10/27)
【#線状降水帯】宮崎 延岡「土砂崩れで家がつぶれている」通報 1人不明(24/10/23)
【冬】お~日本海に筋雲が出ちょる!冬がキター
【#寒冷前線】13時頃30℃の気温が今は25℃無いぞー