燃料電池:九大、鉄を使った触媒開発に成功
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な,なんだってぇ~~>ΩΩΩ Ω
白金触媒の代わりに,鉄触媒となっ!
触媒の原料価格,ほぼ0円じゃん!
すげぇ~ぞこれ
うまく行ったら,水素な社会が急激に始まる予感
水素なら日本でも大量に生産できるじゃろしのぉ
水素燃料電池自動車,かもぉ~~ん♥
燃料電池:コスト減に鉄 九大、触媒開発に成功
燃料電池に欠かせない化学反応を促す触媒に、安価な金属である鉄とニッケルを活用することに初めて成功したと、九州大の小江(おごう)誠司教授(錯体(さくたい)化学)の研究グループが発表した。チームによると、従来の触媒に使われる白金は、1グラム当たり約2400円で、燃料電池のコスト増大要因の一つだった。これに比べて鉄は約0・06円、ニッケルは約1・6円といい、安価な燃料電池の開発につながると期待される。7日付の米科学誌「サイエンス」電子版に論文が掲載される。 燃料電池は、水素と酸素が化学反応する時に出す電気エネルギーを利用する。副産物が水なのでクリーンエネルギーとして注目され、車や家庭用に普及しつつある。 化学反応には通常、白金を触媒にして水素から電子を取り出すことが必要だ。小江教授らは、地下水に存在する微生物などが持つ酵素「ヒドロゲナーゼ」に、白金と同様に水素から電子を取り出す作用があることに着目。鉄とニッケルを使って、ヒドロゲナーゼとよく似た分子構造の触媒を合成。この触媒を使って常温、常圧で化学反応に成功したとしている。 |
毎日新聞 |
生化学反応のなかには、エネルギー改革のいろんなヒントがあるんでしょうねぇ 😛
>>康ちゃん@まったり~ さま
化学な世界は日本のお家芸やし
このへんから,復活日本があるはずでスワン♥