太陽系最外縁でまた,準惑星が見つかったっぽい
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うひゃっ!
準惑星,これで何個目だ?
うじゃうじゃ,見つかりますなぁ
まさに,ゴキブリ理論(一匹いたら,5匹いると思えっ!)
冥王星さんが,犠牲になって
準惑星に降格しておいたおかげっすなぁ...
冥王星が惑星のまんまだと,惑星の数,30個だ50個だって話になってたろうしのぉ
でも,どれも遠いのぉ
1個ぐらい,地球圏まで引っ張ってきて,鉱山開発とか...SFッすな(爆
カイパーベルトで新たな準惑星を発見か
冥王星の近くで比較的明るい天体が3つ発見された。新たな準惑星の可能性があるという。 3つの天体は、カイパーベルトのほとんど調査されていない部分に存在する。カイパーベルトは太陽系の天体密集領域で、海王星軌道の外側から始まり、太陽から82億キロの距離まで広がっている。 天体を発見したのはアメリカ、カーネギー研究所の天文学者スコット・シェパード氏のチーム。チリ、ラスカンパナス天文台の口径1.3メートルのワルシャワ大学望遠鏡(Warsaw University Telescope)を使用した。 北半球から観測できるカイパーベルトはかなり研究されている。一方、南半球からの調査は、最近まで適切な装置がなく進んでいなかった。 今回の調査では、14個の天体が新たに発見された。チームによると、そのうち3つはおそらく準惑星に認定できるほどの大きさがあるという。現時点で準惑星と認められているのは冥王星、エリス、ケレス、ハウメア、マケマケである。 カリフォルニア工科大学の天文学者マイク・ブラウン氏は南半球からの観測について、「ついにやってくれたという気持ちだ。天文学にとって必要なステップだ」と歓迎する。同氏は今回の調査には参加していない。 ◆準惑星にしても小さい 国際天文学連合(IAU)の定義には、準惑星は太陽を周回し、自身の重力によってほぼ球形を保つだけの質量を持つ天体とある。また、近くに小さな惑星型の天体が存在する、つまり、ほかの天体を取り込んだり、はじき飛ばしたりしていないことも必要だ。 シェパード氏らは発見した天体の反射率を測定し、それぞれの大きさを導き出した。最大は直径620キロと推測されている。すべて球形を保てる質量だが、サイズは準惑星の基準からしても小さい。 冥王星とエリスは直径2300キロほどで、最も小さいケレスでも約900キロである。また、遠くの小天体なので球形かどうかは確証がない。現時点では準惑星への認定は難しい状況だ。 ◆南の空に冥王星と同等の準惑星はない? 「大きさや明るさでは、同等の天体がカイパーベルトには多数存在する」とカリフォルニア工科大学のブラウン氏は語る。実際、明るさが同レベルの天体は37個ある。 それでも、この調査は太陽系の未解明領域を解明する上で意義があるらしい。調査を率いたシェパード氏は次のように述べる。「大型天体の数が判明したので、カイパーベルトの天体の総数を推測できるようになった。どんどん知識を深めることが重要だ」。例えば、南半球からの観測では、ベルトに冥王星と同等の大きな天体は存在しない。 ただし、ブラウン氏は、「カイパーベルトの外側で新たな準惑星候補が見つかる可能性は常にある」と指摘する。例として、太陽から平均143億キロの軌道を周回するセドナを挙げている。 研究の詳細は、「Astronomical Journal」誌への掲載が決まっている。 Illustration courtesy Dana Berry, Kepler/NASA |
ナショナルジオグラフィック |
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